ELLASにて開講している日本酒探求講座、第2水曜クラスも今期ラストでした。
第3水曜クラスと振替ができるようになっているせいもあり、満席での開講。感染対策は十二分に行いつつ、トレーニングの場を設けることができるのは、本当にありがたいことです。
お酒はいつも通り6種類ご用意。中でもご好評だったのが過日、静岡の土井酒造場さんで仕入れてきたこちらの3本。
↑ブラインドテイスティング徹底のため、保冷機能付のボトルカバーをかけておりまして、外すとラベルが剝がれかかってしまうのです、講座前に撮るべきでしたすみません(;'∀')
ご受講下さった方々から『ずっとキャッチ―なお酒を追いかけてきましたが、こうしたお酒の良さが改めて分かりました。この講座に参加できてすごく良かったです‼』という、恐縮なお言葉をいただいたりしてしまいました。(※ステマではありませんw)
はい、講師ではなく酒がいいのです。(言われる前に言うっていうね)
主張されないのに記憶に残る、さりげなさの美学というテーマで本ができそうな酒質だけに、開運の魅力は一朝一夕にはわからないかもしれません。
かくいう私もまだ、とらえきれていません。
過日、開運の土井弥市社長と楽しく談笑させていただいた時、何でもさらけだして話をしてくれる人だナ、と錯覚を起こしてしまいました。しかし、新幹線の車内でメモを書き起こしていたら、こちらの講座や配信の話を自己主張強めに私がギャーギャー喋っていただけで、土井社長は自社製品のPRをほぼされていない(!)という事実に気がつきました。開運の綺麗さ、酒質の根底にある何か、をつかもうとお邪魔したのに ― 。
ただ、その徹底して主張しない、という主張?のテクニックは、とかく気持ちのいいもので、話をした後味のよさは、酒と同様、バツグンのできなのです。
結局「あ、やられた」と兜を脱ぐことになるのでした。
だから、おかわりするしかないのだと思います。
この3本だけ、空でしたからね・・・(遠い目)←ケチくさい笑。
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さて、日本酒講座は10月期からまたはじまります。
私も皆様におかわりしていただけるよう精進してまいりたいと思います。
が!おかわりしようにも、ポンコツ田中はまだ申込ページを作成できておりません!!はい、来週には公開します(ア-セアセアセ)。